JavaScript / Canvas API
Canvas APIはcanvas要素に線や図形やテキストを書き込んでいくための機能群です。ここでは2Dの平面の操作について書いていきます。DOM操作するより高速に画面をより自由に彩れますね。
まず最初に
const canvas = document.getElementById('canvas'); const ctx = canvas.getContext('2d');
取得したContextに操作を加えて更新していくスタイルですね。以下、ctxはCanvasのContextを指します。
線を引く
ctx.beginPath(); ctx.moveTo(x1,y1); ctx.lineTo(x2,y2); ctx.stroke();
座標(x1,y1)から座標(x2,y2)に線を引きます。パス(Path)の考え方は昔から使われています。まず形状を設定して、strokeなどの命令で一気に描画するスタイルです。その方が高速なのかな。
色を変える
ctx.strokeStyle = 'blue'; //線の色 ctx.fillStyle = 'rgba(0,0,0,0.5)'; //塗りの色
strokeStyle や fillStyle プロパティを変更することで描線や塗りの色を変更します。色はCSSで指定するような文字列表現でOKです。
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