開発日記
2025/8/20
あんまり表に出すような情報でもないので、AIをみんなどのくらい、どんな風に使っているのか、機会があったら聞いて回ってるんですが、めっちゃ使っている人はあんまり観測できておらず、ちょっと触ってみている人とまだ触らないでいいって人が多い印象です。サンプルが少ないので、世間を表せてないとは思いますが、Xで騒がれているような雰囲気を現実では感じないです。いや、Xもフォローしている人次第か・・・。自分の現状をさらしておきましょう。
- ChatGPT
- 一番最初にバズったせいもあって、一番長くチャットしたのはこれですが、新しめの話題についてこれない場面もチラホラあるので気を付けるようにしています。確か、未課金。
- Copilot
- Windowsユーザーなわりにあんまり触ってません。
- Gemini
- Android Studioで何か作業しているときにだけ使っています。内容はともかく、文字が小さくて読みにくい印象。
- Grok
- 最近、ChatGPTと比較して新しめの話題の話題にも反応をくれたので、気に入りそうです。
- Claude Code
- アプリを作らせる実験中。おおまかに下地を作ってもらうときと、全然知らない領域の開発をやってもらったときに感動しました。何回言っても改善できない問題もあったので、いつか自分でやらないとダメになるケースが出てくると思いました。
あとはStable Diffusionを試してみて、お絵かきの実験もしましたが、自分の望むモノがまだ全然描けません。テキストで指示するのが絵だとさらに難易度が上がる印象です。ControlNetで追加の制御情報を渡してみて、初めてなんかできそうって思いました。
なんか、脳に電極刺す未来を考えちゃう気持ちがよくわかっちゃうくらい、テキストで何か表すのは難しいもんだなと思うこの頃です。
2025/8/18
bevyの0.14でゲーム開発してたのですが、最新版にしたらどうなるんだろうとClaude Codeにお願いしてみたら、結構bevyの破壊的更新が激しめで、今動いてるならそのまま開発を続けたらどうかと諭されました。人間みたいなことを言うなぁ。でも、Android対応の更新の恩恵を受けたい旨説明して、作業をお願いしました。AIと主従が逆転しそうです。
bevyのアップデートでcargo-apkではなく、cargo-ndkの仕様が推奨されるようになり、GameActivityの正規対応がなされ、bevy_logも使えるようになるらしいので、これから試してみます。
2025/8/16
AIの力を借りて今までやってこなかったことをやろうとしています。Rust+bevyエンジンでAndroid向けゲームを発表するのが目標なんですが、ゲーム本体よりもNDKの取り扱いが難所になってしまっています。(現在進行形)AIが意見をポンポン変えるようになってしまって、もう何も信じられないAI不信状態ですよ。
なんかRust側ではcargo-apkとかndk-glueの話が出てきてグルグル堂々巡りをしてました。
Android Studio側ではNativeActivityとGameActivityでグルグルしてました。
もうちょっとグルグルしてきます。ノシ
2025/7/14
Claude Codeを触り始めています。Windows環境ではWSL経由で操作していたのですが、最近、Windowsサポートがされるようになって考えることが一つ減っていい感じです。さて、基本的にWindowsでの実行に問題はなさそうでしたが、個人的な環境のせいか一個だけ躓きました。Nodeが止めてるのか、「プロキシ経由で起ち上げられないよ」って怒られました。とりあえず、プロキシを外して、再度実行しても同じメッセージで止まりました。http://とかプロトコルまで書いておいてくれないとアクセスできないよって言われているようです。
Remove-Item Env:HTTP_PROXY
なんでかわかりませんが、環境変数に入っていたプロキシ名が参照されているようで、これがIPアドレス表記だったのが問題だったようです。PowerShell上でこの環境変数を消してやったらうまくいくようになりました。
ほっといたらプログラムが組みあがっている、っていうかつてない体験をまだ楽しんでいます。現状でどこまでやらせていいか評価中といった感じです。
2025/5/12
3月くらいにアプリが広告掲載基準を満たしていないとAdmobさんから広告配信の制限を受けました。具体的に「ここが悪い」という指摘はしてもらえないので、ふんわりとした問題所在カテゴリーからここが悪いんじゃないかと推測して、修正したら再審査してもらい、審査に通るまで延々と「推測→修正→再審査」のループを続けていくというアレが発生したわけです。今月やっと解消できたのでした。
よくわかんないけど、同じような人がネットにもいるものなので、そういう人の体験談を読みながら推測の精度を上げていきました。まず、特殊なケースでユーザーを迷わしてしまうようなUIがよくないようで、一覧表示やグラフ表示画面なんかで表示件数が0件の時に「何も表示されない」ような状況が2か所ほどあったので、そこを修正、つまり「表示できるものがありません」とユーザーに伝えてあげるようにしました。・・・しかし再審請求は通らず。
ここで気が付いたんですが、今はAdmobさんから問題と関連するスクリーンショットが提示してもらえるんですね。これで問題点が絞り込めそう!出てきたスクリーンショットは・・・
- アプリのホーム画面
- 新機能画面
- Androidのホーム画面
・・・こ、これは・・・。何となくアプリのホーム画面が他の画面へのナビゲーションばかりで、「この画面自体が発信する情報がない」という判断がされたような気がします。そして、先の修正の際に丁度開発中だった新規機能ができあがったので、ついでにリリースしてたんですが、これもダメって指摘されちゃいました。作りこみが中途半端だったせいかな?Androidのホーム画面は画面にアプリのアイコンがぽつんと置かれているだけで・・・正直意味はわからなかったです。
ちょっと小手先で対応してみたんですが、それではOKがでなかったので、前から考えていた大型修正に踏み切りました。古いアプリだったので、ソースコードが古い開発形態を引きずっていたのも一新し、新機能はホーム画面に組み込みなおし、ホーム画面の情報量もちょこちょこ足してみました。重い腰を上げるまでは面倒だったのですが、久しぶりに集中して開発する体験は結構楽しかったですね。
これで再審査を申請し、明日の結果を待つか・・・と思ったら、数時間後には審査通過のメールが飛んできました。自分の中では「あれがやはりネックだったかな」と何となく推測の答え合わせを行いましたが、正答は示されないので、誰かに発表できるようなものはなく、悶々と自分の中に何かの経験値が蓄積されていくのでした。
2025/1/25
あんたバーガーを食べました。全てのエヴァンゲリオンとさようならをしたはずが、まだ新たにM号機とか開発されちゃうんですね。メキシカンチーズチキン(エヴァンゲリオンバーガー)はタコスミートとチーズでメキシコ料理感を出してるんですね。
エヴァンゲリオンは昔からコラボ企画に積極的なイメージがあります。製作元のカラーさんのサイトにコラボの窓口があるので、何か面白いのが思いついたらいろんな企業が参入してみて欲しいです。
2025/1/15
税務署から・・・正確には東京国税局業務センターから開業届の控えが届きました。なんか業務の効率化のために各税務署で行っていた業務を一つの部署にまとめるようになってきてるらしいです。郵送先も業務センターに直接送ったらもっと返信が早かったのかもしれません。そして、今年の1月から申請書の控えを返信する業務は止めちゃうんだそうです。私の場合、12月中に申請書を郵送したせいか控えをもらえましたが、少し遅れたらもらえてなかったのかもしれませんね・・・「控えを送れ」系の私企業からのリクエストがあった場合、どうすればいいんでしょうね。マイナンバーを使った認証の仕組みが構築されているニュースは聞きますが、どこまで使えるんでしょう。捨て垢を作らせないように、マイナンバー認証をやりたいところも多そうな気はしますが、はたして。
AMWYAの英字名が明記された開業届の控えとマイナンバーカードを送信してGoogle Playコンソールでの身元確認申請は完了しました。あとは、すんなりチェックが通ることを祈るのみです。数日中に結果はでるようですよ。
(数十分後)はやっ!もう返事きた!特に問題なく本人確認が終了したようです。順調すぎて逆に怖い。それでは新たに確認されたデベロッパーとして、久しぶりにアプリでも設計してみましょうかね?