飴屋

2006年5〜8月の日記

2006/7/24

今日ちょっとびっくりした発見。

「3DCG制作」で検索したら、検索結果の
「製作」とか「作成」とかの部分も太字になってた。

「カード 経費」で検索したら、検索結果の
「費用」の部分も太字になってた。

関連単語まで検索対象にしてくれるのか!?

「簡単 会計」で検索したら、
「かんたん」の部分も太字に!

よみがなもか!?

Google人口無脳の開発希望

2006/6/15

これまで一枚の風景写真から簡単にワープ地用の画像を作成する
プログラムに取り組んでいたわけですが、データの仕様上の限界から、
完全にきれいなワープ地用画像を生成することはできないという
結論に達しました。実際に作ったプログラムを使うと以下のような
ことができます。

左の写真を読み込むと右のようなワープ地用の画像を
作ってくれるのでした。
ですが、自分的に落としどころとしてイマイチです。
脇と手前の辺りの表示がどうしても不自然になるのがいやな感じです。
これリリースしても使ってくれる人いなそー。

もしも、使ってみたいという方がいらっしゃれば、掲示板にご連絡いただければ、
ツールをアップロードしておきます。

ワープ地作成ツールについてはアプローチを変えて、
今後も取り組んでいきたいところですが、
また少し忙しくなりそうなので、なかなか時間とれないかもしれません。

2006/6/14

底面データのことであれこれ悩んでいたら、
ひょっとしたら・・・というアイディアが浮かびました。
底面は512x512ピクセルの画像を4枚敷き詰めたものなので、
1024x1024ピクセルの画像を入れたら1枚の絵を敷き詰めることが
できるんじゃなかろうか?

→実験結果 失敗。
512x512のときと同様の表示結果となった。
おそらく、テクスチャの貼り幅が指定されているので、
それにあわせて1024x1024の画像が縮小して貼られたのだと思われる。

そしたら、1024x512の画像ではどうだろうか。
縦横一方の貼り幅が指定されているだけなら、
うまいこと2枚の絵を敷き詰める結果が得られないだろうか?

→実験結果
#ref(http://hp.vector.co.jp/authors/VA040951/images/diary060614.jpg)

・・・画像の縦横比1:1じゃないと不正ってことで、デフォルトの地面が
出ちゃうのかな・・・。
これで底面データについては、当初の予定と大幅に違った形で作り直さなくては
ならないことが決定しました。ガーン。

2006/6/13

ワープ地画像を作成するプログラムが八割方できあがりました・・・
がここで底面のデータ生成に問題が。
ペットの居住する土地はシームレスな同一の底面データ4枚が並んで
構成されているようなので、一枚の写真からいい感じで底面データを
作成するのは困難かもしれません。

理想は正面データ、側面データともシームレスな見栄え
だったのですが、そこら辺は結局断念することになるかも。
くやしー。

2006/6/10

風邪でダウンしてました。こんなに高熱を出すのは久しぶりでした。
まだ治りかけですが、寝ているのにさすがに飽きました。

現在、PP3アイテムビューワーに関連して、写真からお手軽に
ワープ地の画像を生成するプログラムを制作中です。
実用レベルになるかはまだ未定ですが、前にディズニーシーのワープ地を
作成したときに、思いのほか時間がかかったので、これは万人向きではない
と思いました。使えるツールになってくれればいいと思っています。

2006/5/19

PP3アイテムビューワーのプラグインがバージョンアップしました。
こちらからダウンロードできます。
大きく追加された機能に家具アイテムの編集機能がありますので、
家具の名前を変えたり、属性値を変更したり、いろいろいじることが
できるようになった感じです。

製作中に前のバージョンにやっばいバグがあったことに気づいて
ヒヤヒヤしてます。

できたファイルをアップロードしようとしたら、
Vectorの提供するフリースペースがいっぱいでアップロードできないという
事態に陥りました。いやはや、作り出して結構長いですからねぇ。
過去のバージョン等をある程度削除させてもらいました。

今回はお部屋の最高評価を得たいという方のリクエストを受けての
更新です。アクセサリや遊具の方も順を追って変更できるように
したいと思います。

2006/5/16

PP3アイテムビューワーの新しいバージョンをリリースしました。
今回は新機能の追加ではなく、バグの修正です。
モデルデータの書き出しとプラグイン関連機能での不具合が解消されました。
この不具合もbccからVC++に乗り換えるときに起きたものでした。
マニピュレータの渡し方が悪かったようです。

bcc

ofstream fout(FileName);
fout << ios::showpoint;

VC++

ofstream fout(FileName);
fout.setf(ios::showpoint);
// fout.unsetf(ios::showpoint)

上のような感じでsetf(unsetf)を使うようにしたら直りました。
ios::showpointとios::fixedあたりの設定を直したのだったかな。
小数点以下第何位まで表示という設定は外してしまいました。

その修正を受けて元々cwarp.dllとして開発していたものを
edit.dllに改名して利用できるようにしました。
改名の理由はワープアイテム以外のデータも一つのプラグインファイルで
いじれるようにするためです。
今後の予定としてはedit.dllにimage.dllの機能をつけたり、
家具アイテムやアクセサリアイテムのデータを編集する機能を
つけたりすることです。

最近PostPet V3関連の話題でいい話を聞きませんが、
開発を続けることに疑問を抱きつつも、ゆっくりやっていこうと思います。

edit.dll

2006/5/5

PP3アイテムビューワーのver.1.62をやっとリリースしました。
結局、更新内容はバグフィックスとキーボードのショートカットつけただけでした。
これであとはプラグインの方に着手・・・できるかな。
作りかけのプラグインがありまして、前に公開していたcwarp.dllを
アクセサリや家具にも同様のアクションができるようにしたいと
思っています。お部屋の評価を上げたり、アクセサリを無制限に
つけられるようにしたり、できるようになるんじゃないかなぁ、と
思っています。

今日はこどもの日。GW真っ只中ですが、私は仕事中です。
貧乏人は辛いなぁ。

開発日記

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