W-ZERO3メール/データ仕様/DATAフォルダ
データ仕様より
フォルダ構成
「00」〜「FF」という16進数表記の256個のフォルダと「Status.txt」からなる。
Status.txtの解析
4桁の16進数+TABセパレータ+2桁の16進数という構成。
4桁の16進数は次の新着メールに振られるIDを示していると思われる。
2桁の16進数は次の新着メールが「00」〜「FF」のどのフォルダに振り分けられるのか、といったことに関係しているんじゃないかと推測してますが、根拠は特にない。(要確認)
16進数表記の256個のフォルダの解析
- Entry.txt
- フォルダのインデックス構成ファイル。フォルダ内にはいくつもeml形式が放り込まれているのでそのインデックスかと思われる。一行についてメール一通分の情報が記入されている。一行のフォーマットは「2桁の数字+TABセパレータ+4桁の数字」。2桁の数字はメールの番号。同じフォルダ内の「(2桁の数字).eml」がメールの内容を保持している。4桁の数字は、そのメールの振り分けフォルダのインデックス番号のことだと思われる。振り分けフォルダのインデックス番号についてはTREEフォルダを参照。
- XX.eml
- eml形式のファイル。メール一通につき一つファイルがある。XXには00から順番に番号が振られる。Outlookなどでも開ける形式である。データのヘッダ部分に「STMAILEMLFMT」とあるがSeeTooMailのEML形式のファイルであることを示しているのだろう。